Contents
✅ この記事でわかること
- AI議事録ツールの基本機能
- 無料ツールと有料ツールの違い
- 主要サービス(Notta / Otter.ai / Microsoft Teams Copilot / Google Gemini)の比較
- 用途別おすすめの選び方
1. AI議事録ツールとは?
AIが会議音声を自動で文字起こしし、要約やタスク化まで行ってくれるツール。
主な機能
- 音声の自動文字起こし
- 話者分離(誰が話したか識別)
- 要点要約(議事録フォーマット化)
- タスク抽出、ToDo連携
- クラウド保存・共有
👉 会議時間を短縮し、後からの確認や引き継ぎも容易に。
2. 無料ツールと有料ツールの違い
🆓 無料ツールの特徴
- 利用時間や文字数に制限あり(例:月120分までなど)
- 要約やタスク抽出は限定的
- セキュリティ・権限管理が弱い
- 個人利用や試用に最適
💰 有料ツールの特徴
- 無制限に近い利用時間(例:月数千分)
- 高精度な要約・要点抽出
- チームでの共有・共同編集が可能
- セキュリティ(暗号化・ログ管理)が強化
- Microsoft Teams / Google Workspace との統合機能あり
👉 個人利用 → 無料で十分、法人利用 → 有料必須 が基本ルール。
3. 主要ツール比較(2025年8月時点)
サービス | 無料版 | 有料版料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
Notta | 月120分まで | Pro:月1,200円(無制限・要約機能強化) | 日本語精度高、議事録フォーマット豊富 |
Otter.ai | 月300分まで | Pro:月16ドル〜 | 英語会議に強い、Zoom連携も可能 |
Microsoft Teams Copilot | – | Microsoft 365 E3/E5に含まれる | 会議要約・タスク抽出をTeams内で自動生成 |
Google Gemini for Workspace | – | Business/Enterpriseプランに含まれる | Meet会議を要約、議事録を自動生成 |
4.主要AI議事録ツールのメリット・デメリット
1. Notta(ノッタ)
メリット
- 日本語の文字起こし精度が非常に高い
- ブラウザやスマホアプリで手軽に利用可能
- 会議要約・議事録テンプレートが豊富
- Zoom / Google Meet / Teamsなど主要会議ツールと連携
デメリット
- 無料版は月120分までと制限が厳しい
- 高度な要約やチーム共有は有料のみ
- 海外サービスと比べるとグローバル会議での英語機能は弱め
2. Otter.ai
メリット
- 英語の文字起こし・要約に強く、国際会議向け
- Zoomとの連携に優れている
- 発言者ごとに区別する機能が高精度
- 無料枠(月300分)が比較的多め
デメリット
- 日本語の精度はNottaに劣る
- 無料版は保存やエクスポート機能が限定される
- 有料はドル建てでやや割高
3. Microsoft Teams Copilot
メリット
- Teams会議の議事録・要約を自動生成
- 発言ごとにタスク化し、To DoやPlannerに連携可能
- Microsoft 365アプリ(Word、Outlook、Loop等)と統合
- 企業のセキュリティポリシーに準拠しやすい
デメリット
- 個人向けの単独利用は不可(E3/E5など上位ライセンス必要)
- 導入コストが高い(法人契約前提)
- 導入しても管理者設定が必要な場合がある
4. Google Gemini for Workspace
メリット
- Google Meet会議を自動で要約し、議事録化
- GmailやDocsと連携して「次のアクション」まで提案
- Googleドライブ内の資料とも統合できる
- Google Workspaceユーザーならシームレスに利用可能
デメリット
Business/Enterprise契約が必要でコストが高い
個人利用や無料Gmailアカウントでは使えない
日本語要約は進化中だが、精度はNottaほど安定していない
5. 用途別おすすめ
- 個人利用(学習・小規模打合せ) → Notta(無料版)
- 英語会議が多い → Otter.ai
- 企業でTeams利用中 → Microsoft Teams Copilot
- Google Workspace利用企業 → Google Gemini
6. 導入時の注意点
- 機密情報を扱う会議ではセキュリティ規約を確認
- 無料版はデータ保存期間や容量に制限あり
- 海外製サービスは日本語精度が課題になることも
✅ まとめ
- 無料ツールは「お試し」や「個人利用」に最適
- 有料ツールは「要約精度」「共有機能」「セキュリティ」で必須
- 導入は既存の環境(TeamsかGoogle Workspaceか)に合わせるのが最も効率的
- Notta → 日本語中心、小規模会議、個人利用
- Otter.ai → 英語会議や海外との打ち合わせ
- Teams Copilot → Microsoft 365を導入済みの法人
- Google Gemini → Google Workspace利用中の法人
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