スマホだけでなくパソコンでも使えるLINE PC版。 キーボードでの入力やファイルの送受信など、仕事や副業で役立ちます。
しかし、初期設定のままでは「通知がうるさい」「意外と不便」と感じることもあります。 この記事ではインストール方法から便利な設定、デメリットまでを分かりやすく解説します。
PCでLINEを使うための設定方法
- インストール 公式サイトまたはMicrosoft Storeから「LINE PC版」をダウンロード
- ログイン方法を選択 – スマホのLINEでQRコードログイン – メールアドレス+パスワードでログイン
- 初期設定 – 通知のオン/オフ – 自動ログイン設定 – セキュリティ通知の有効化
※PC版利用にはスマホにLINEアカウントが必要です。
通知の整理
- サウンド通知をオフにして集中できる環境に
- 特定トークの通知だけオフにして重要な連絡を優先
- 「通知スケジュール」で勤務時間外の通知をカット
画面・操作のカスタマイズ
- ダークモードで夜間作業も見やすく
- 文字サイズを調整して読みやすさを改善
- よく使うトークは「ピン留め」で上部に固定
ファイルやスクリーンショットの活用
- ドラッグ&ドロップでファイルを送信可能
Ctrl+Alt+C
でスクショ撮影 → すぐ送信- トーク右上の「…」から送受信したファイルをまとめて確認
セキュリティ設定
- ログイン通知をオンにして不正アクセスを検知
- PCログイン時はスマホにも通知が届くため安心
- 共有PCでは「自動ログアウト」を必ず設定
便利なショートカット
- 新規トーク:
Ctrl+N
- トーク検索:
Ctrl+F
- スタンプ送信:
Alt+Enter
- スクショ送信:
Ctrl+Alt+C
LINE PC版のデメリット
- スマホがないと新規登録できない(必ずスマホアプリが必要)
- 一部機能がスマホ限定(タイムライン投稿など)
- 環境によっては通知が二重(スマホ+PC)で届き煩雑になる
- 共有PCでの利用はセキュリティリスクが高い
まとめ
- LINE PC版はインストール&ログイン設定を済ませればすぐ使える
- 通知整理・画面カスタマイズ・ショートカットで効率化が可能
- スマホ必須・一部機能制限・セキュリティリスクというデメリットも理解して使うことが大切
今日から設定を見直して、LINE PC版をもっと便利に活用してみましょう。
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