そんな時は互換モードを使用してみる
IEが使えない事は
当然といえば当然なんです
Internet Explorer はサポートが2022 年 6 月 15 日に終了してしまいます
使用出来なくなるって事ではありませんが
サポートしなくなるというのは
セキュリティ的に問題があってもアップデートしませんし、知りませんよ的な事です
管理者にとってはedgeを使ってくださいとしか言えませんが
ただ
どうしてもIEでしか見る事が出来ないサイトがあったり、システムの関係で見たいサイトがあったりで辛いところです

私の環境では
ブラウザでアクセスして閲覧する監視カメラが
Edgeでは表示されるがレイアウトが崩れるという現象が起こったりしています
機器系にアクセスする時に非対応が出てきています
全部が全部ではないですが…
目次
Edgeにもそういうサイトの為にInternet Explorer の互換性というものがあります
Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可
Microsoft Edge を使いブラウズするときに、互換性を確保するために Internet Explorer が必要な場合は、Internet Explorer モードで再度読み込むことを選択することができる機能
上記のような機能です
IEでしか見れないサイトへの恒久対策のようなものですかね
互換モードの注意点
URLを追加したら30日間はこのモード使って自動で開きますよっていう設定です
当然30日間使用した後は再度登録しないといけないです
さらにこの機能を使っても無理なものは無理です たまに効力を発揮します
例えば
監視カメラをブラウザ経由など
私だけかもしれませんが全く表示されなくなります
updateする前などに検証する価値はありますので説明します
設定方法
①Microsoft Edgeを立ち上げ、右上の『…』マークを選択

②設定を選択する

③既定のブラウザを選択する

④『互換性のないサイトのみ(推奨)』に設定されていることを確認し さらに下の項目が『許可』になっていることを確認して『追加』を選択する

⑤ページの追加にIEで開きたいURLを入力して『追加』を選択する

⑥例えばここにYahooJapanのURLを入れて追加してみるとした画像のようになる

まとめ
Windows11にもInternet Explorerでしか開けないサイトの為の救済措置(Internet Explorer の互換性)はありますが
機器系(ルーターやNAS、監視カメラなど)にブラウザ経由でアクセスする時はレイアウトが崩れたり、対応していなかったりするので要注意
私がWindows11にupdateを行い
使用していてよく感じることはIEが使えないが一番大きいです