【Windows 11】2025年12月31日時点|主な不具合と対処法まとめ【完全版】

はじめに

2025年12月29日時点における、
Windows 11の主な不具合と対処法をまとめました。

現在、Windows 11はバージョン24H2および
最新の25H2(2025 Update)が主流となっていますが、
2025年後半にかけて、いくつかの深刻な不具合
UI・安定性に関するトラブルが報告されています。

本記事では、
実際に報告例の多い不具合と、
現実的かつ安全な対処法を中心に解説します。


🚨 特に注意が必要な重要不具合

① SSDが認識されなくなる/データ破損(Phison製コントローラ搭載SSD)

症状:
特定の NVMe SSD(Phison製コントローラ搭載)を使用している環境で、
Windows Update(特に KB5063878 以降)を適用すると、

  • SSDが認識されなくなる
  • ファイルシステムが「RAW」状態になる
  • データにアクセスできなくなる

といった深刻な障害が発生する事例が報告されています。

対処法:

  • 予防: SSDメーカー公式サイトでファームウェア更新を確認・適用
  • 発生時: 無理に再起動を繰り返さない
  • 回復環境(WinRE)から更新プログラムのアンインストール(ロールバック)を試す
  • 復旧できない場合は、データ復旧専門業者への相談が必要なレベル

② 特定ドライバによるブルースクリーン(sprotect.sys など)

症状:
「sprotect.sys」などの古いセキュリティ関連ドライバや、
一部ゲーム用アンチチートツールが、

  • Windows 11 24H2 / 25H2 と競合
  • 起動時にブルースクリーンが発生
  • アップデートが途中で停止(0xC1900101 エラーなど)

対処法:

  • 競合している古いアプリ・ドライバをアンインストール
  • 起動できない場合はセーフモードで起動し削除
  • 直前にインストールした更新プログラムのアンインストール

③ ネットワーク接続が途切れる(有線LAN / Wi-Fi)

症状:
更新適用後に、

  • インターネット接続が頻繁に切断される
  • Wi-Fi アイコンが消える
  • スリープ復帰後に通信できない

といったトラブルが発生する場合があります。

対処法:

  • デバイスマネージャーでネットワークアダプターのドライバを更新
  • 一度ドライバを削除 → 再起動(自動再インストール)
  • PCメーカー公式サイトから 24H2 / 25H2 対応ドライバを手動導入

⚠️ 2025年12月の更新(KB5072033)関連の不具合

① ロック画面のサインインオプション異常

症状:
企業管理下のPCなどで、

  • 顔認証
  • 指紋認証
  • PIN

といったサインインオプションがロック画面に表示されない場合があります。

対処法:

  • パスワード入力への切り替え
  • 再起動
  • 修正パッチ待ち(個人ユーザーへの影響は限定的)

② エクスプローラーの白化・フリーズ

症状:
エクスプローラー操作時に、

  • 画面が一瞬白くなる
  • クリック操作に反応しなくなる

といった不具合が発生します。
この問題は11月のプレビュー更新から継続して報告されています。

対処法:

  • タスクマネージャーから「エクスプローラー」を再起動
  • 11月プレビュー更新(KB5070311 / KB5070312)適用

※ 環境によっては完全に解消しない場合があります。


💡 汎用的な対処法まとめ

「何かおかしい」と感じた場合は、以下の順で対応するのがおすすめです。

① Windows Update の一時停止

不具合報告が出ている直後は、
設定 → Windows Update から 「更新を1週間一時停止」 し、
修正情報が出るのを待つのが安全です。

② システムファイルチェッカー(SFC)の実行

sfc /scannow

③ DISM コマンドの実行

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

※ DISM が 62% 付近で止まる場合は、
一度コマンドを閉じて再実行することで完了することがあります。


補足:Windows 11のサポート期限について

一般消費者向けの Windows 11 23H2(Home / Pro) は、
2025年11月時点でサポート終了、または終了直前のフェーズに入っています。

セキュリティリスクを避けるためにも、
24H2 / 25H2 へのアップグレードは推奨されますが、
必ず 重要データのバックアップ を取ってから実行してください。


まとめ

2025年後半の Windows 11 では、

  • アップデート直後の不具合
  • ドライバとの互換性問題
  • ストレージ・ネットワーク関連のトラブル

が特に目立つ傾向があります。

慌てて初期化する前に、段階的な切り分けを行うことで、
多くの問題は回避・解決可能です。

動画はこちら

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