Teamsで“既読”を確認する方法はある?

→ 実は既読機能がないTeams。その代わりの確認テクニックを紹介。


✅ 1対1チャットの既読

メリット:

  • 誰が読んだか「既読」として表示される
  • デスクトップ/モバイルどちらでも簡単に確認できる
  • 双方が既読ONにしていれば確実に確認可能

デメリット:

  • 相手が「既読OFF」にしていると見えない
  • 外部ユーザーやゲストは既読が表示されない場合がある
  • 管理者ポリシーで制限されることも

✅ グループチャットの既読(20人以下)

メリット:

  • 「Read by(既読者一覧)」で誰が読んだか確認できる
  • 小規模チームでのタスク共有に便利
  • 会議チャットも同じ仕組みで利用可能

デメリット:

  • 参加者が20人を超えると既読一覧は表示されない
  • 全員が既読ONにしていないと抜け漏れが出る
  • 外部参加者は既読がつかないことがある

✅ Teamsの既読表示の仕組み

  • 1対1チャット
     → 相手が読めば「既読」と表示されます。
  • グループチャット(20人以下)
     → 誰か1人が読んだ時点で「既読」と表示されます。
     → ただし、送信した自分のメッセージにマウスを合わせて「… > 既読者を表示(Read by)」を開くと、具体的に誰が既読か一覧で確認できます

✅ 会議チャットの既読

メリット:

  • グループチャットと同じく既読が確認可能
  • 会議後の情報共有・確認に役立つ

デメリット:

  • 20人を超える会議では既読一覧が表示されない
  • ゲストは既読にカウントされない場合がある

❌ チャンネル投稿の既読

メリット:

  • 投稿すればチーム全体に一斉共有できる
  • 情報を「アーカイブ」として残せる

デメリット:

  • 既読は確認できない(誰が読んだか分からない)
  • 確実に伝えたい場面では不向き
  • 代替として「リアクション」「重要/緊急通知」「分析」などの工夫が必要

🔄 チャンネルで“既読代わり”に使えるテクニック

  • 👍 リアクションをルール化(「見た人はスタンプ」方式)
  • 🔔 配信オプション「重要/緊急」を活用(緊急はリマインド通知あり)
  • 📊 チーム/チャンネルの「分析」でアクティブ状況を確認

✅ まとめ

  • Teamsは チャットでは既読OK/チャンネルでは既読NG
  • グループチャットは 20人以下なら既読確認が可能
  • チャンネルは リアクション・通知強化・分析で代替するのが現実的

「読んでくれたか不安…」というときは、“どこで投稿するか”を意識して使い分けることが大切です。

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